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花売りの少女
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作詞 トンケ |
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夜なのに明るい 声は途絶えない
都会の隅っこに うずくまる彼女
売れる物は全て売った もう何も残ってない
プライドも 夢も 明日の希望も
とりあえず金さえあれば何となる
糞つまらない毎日を過ごすには
声をかけてくれるのは 私欲に富んだ人々
値段をつけられる安上がりな人生
やがて人を信じられなくなって
私は1人なんだと 顔を伏せて
助けてなんて今更言えなくて
心配かけちゃいけないって
涙も流さないように 頑張って耐えてきてんだ
救いようがないこの世界を
1人で生きていくのはとても辛いこと
大丈夫 1人じゃないよ
だって 産まれてから今までたくさん愛を貰ったでしょう
その愛を手繰り寄せてみて
ほら 光が見えるよ 光が見えるよ
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