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散る花、廻る花
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作詞 早すぎた凡才 |
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『嘘でいいから「君が好き」って言って欲しかった』
僕に降り注ぐ言葉の重圧
本当は僕、君のこと・・・
机の上には歴史の地層ができていた
思い出たちをどうするか・・・
見るのも嫌になるけど
捨てるのも怖いんだ
でも片付けないと前に進めないような気がした
君の誕生日に見せてくれた笑顔も
君とけんかした時に言いそびれた言葉も
何もかもうっとうしくなってきて…ダストシュート!
『嘘でいいから「君が好き」って言って欲しかった
君が降らせる言葉の暴力
散らない花がないように 君も僕も、もろいから
こうなることは分かってた
本当は僕、君のこと・・・
机の上はすっかりきれいになっていた
なぜか戸惑う僕がいた
君と僕ずっと一緒だったけど
一人だと一人なんだ
なくなった時に気付いた君の苦しさ
君の誕生日に見せてくれた笑顔も
君とけんかした時に言いそびれた言葉も
何もかもこの世のどこにもないだろう…だから
また0から始めよう
「これまで」より「これから」を大事にしよう
もうサヨナラは嫌だから
前みたいに「君が好き」って伝えるために
僕が伝える2度目の最初
散らない花はないけれど
君も僕ももろいけど
分かる未来は一つもないさ
2人で廻る花になろう
本当は僕、君のこと・・・
僕の机の上
歴史がなくなって
大切もなくなった
残ったのは
君だけでした
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