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雨と君と僕のうた
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作詞 naococo |
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雨の唄が 街を染める 儚い夜
ねぇ どんな顔で 今も君は 僕を待つの
見慣れた 二人の世界に 臆病が舞い降りて
君には背負わせたくないと その優しさに 背を向けた
語った夢を 叶えるために 大事なものも犠牲にして
いつかまたね、と 迎えにゆく、と 勝手ばかりを残して
雨の唄が 街を染める 儚い夜
ねぇ どんな顔で 今も君は 僕を待つの
拓けた都会の空にも 星は見えるんだって
捨てたもんじゃないよと 君にも聞かせてやりたい
疑いばかり 重ねるたびに 正しさに惑わされて
愛想笑いにも 慣れてしまった 弱い僕だけれど
雨の唄が 僕を誘う 滲んだ夜
ねぇ あの橋には 今も君が 待っているの
ねぇ どんな顔で 君は今…
雨の唄が 街を染める 儚い夜
ねぇ あの日君は どんな顔で 僕を待っていたの…?
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