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鬱
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作詞 NO NAME |
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部屋の灯りを消してみて
静寂に包まれ泣いてみて
孤独になった気になってみて
両膝を抱え込んでうずくまる
今の姿じゃ まるで
自分の道を 信じた道を
まっすぐ進んだだけなのに
正しさを求めるほど
グチャグチャになっていく
考える事やめてみて
心臓の鼓動止めてみて
生きてる自分捨ててみて
白黒の画面壊してみて
繕ってきた物破ってみて
一回死んだ気になってみて
両腕を投げ出して仰ぎ見る
今の姿じゃ まるで
自分の命を 右胸の命を
ありのままでいただけなのに
嘘吐きを演じるほど
キラキラになっていく
聞いてよ…
もう信じたりしないから
教えてよ…
もう夢なんていらないから
許してよ…
もう息も吸わないから だから
消えてみようかな
この自分とそれ以外しかいない
まん丸い世界から
どうせ気づかないだろ
君はいつも通り回るだけ
自分の道を 信じた道を
まっすぐ進んだだけなのに
正しさを求めるほど
グチャグチャになっていく
なにもかも 身も心も
メチャクチャになっていく
ごめんなさい ただそれだけ
ごめんなさい 後は逝くだけ
ごめんなさい もう一回だけ
ごめんなさい…
やっと楽になれたんだよね?
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