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君は?3 ―思えばいつも君―
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作詞 ITかくめい |
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君、君は、
君は、僕のことどう思ってるかな。
僕は、あなたの精神の部屋の中のどのくらいを占めているかな。
僕の精神の部屋は、ほとんど君で埋め尽くされてる。
朝起きたら君。
朝ご飯も君。
歯を磨いても君。
トイレにいっても君。
自転車に乗っても君。
手袋をはずしても君。
上を向いて歩いても君。
下を向いて歩いても君。
歌いながらあるいても君。
ポケットに手をいれても君。
また手袋をしても君。
自転車に乗っても君。
玄関をあける時も君。
靴を脱いでも君。
手を洗っても君。
ペンを持っても君。
文字を書いても君。
勉強を切り上げても君。
お風呂に入っても君。
携帯を握っても君。
夜、寝る前に君。
そして、また朝起きたら君。
一日中、ずうっと君を想う。
だからこそ、思うんだ。
君は僕を普段どう思っているんだろうと。
忙しい日々の中でも、僕を時々想ってくれているのかな。
そうだね、僕のこと好きですか、なんて聞く前に、
僕のことをいつ思い出しますか、みたいな質問が一番最適だったかも。
僕は、自分の満足しか追いかけてないね。
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