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ホシを嗤うモノ
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作詞 REI |
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君がそうやって輝くから
僕等はいつも陰る
君の美しさはもう
充分に分かったから
たまには僕等にも
輝かせて
君が初めて僕等に
輝く場をくれた
それはとても短い時間だったけれど
僕等は嬉しかった
僕等を下から見つめる
その沢山の瞳に
僕等は映った
その瞳は僕等を沢山映していて
僕等は嬉しかった
気付かなかった
それが君の計算だと
あぁなんて滑稽だろう
気付かない、なんて。
君は僕等を見てた
嗤いながら、見てた
下からの瞳は
僕等でなく
君を映していたんだね
分かりたくなかった
気付いてしまった
君が僕等に必要な存在ということを
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