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アイシテ。 魔法の言葉で......
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作詞 REI |
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夏の晴れた日
君は唐突に
「話がある」
そう言った。
訳の分らないまま
君の話に耳を傾けた
君はたった一言告げた
「好きだ」
君のその言葉に
酷く動揺した
自分には重い
罪があるから。
罪を知るダチに
相談した
答えは簡単だった
「断れないのが答えでしょ」
あぁ、そうか
その罪を背負いながら
懺悔しながら
君のその想いを
受け入れればいいんだ・・・・
不安になりやすくて
ココロ弱くて
君はその度いつも
救ってくれる
「大丈夫。」
その魔法の一言で。
この世に魔法なんて
存在しないと思ってた
だけど
存在したんだね
君が僕へくれる
その一言は
間違いなく
魔法の言葉
半年がたった
無理して笑う事を
心配してくれた
いつもいつも、いつも。
その温かい手で
抱きしめてくれた
誰よりもきつく
誰よりも優しく
誰よりも暖かく
隣は君だけだと言ってくれた
必要なのも君だけだと。
嬉しかった。
なのに君は
「ごめん」
そう謝った
どうして
ねぇ、
なんで?
「重荷だと感じるから」
君はそう答えた
どうして、?
嬉しいのに。
その言葉で
舞い上がる程に
嬉しかったのに
だから、お願い
今までよりもっと
もっともっともっと
..........アイシテ
狂って壊れた人形を
君は愛してくれた
だから
もっと、アイシテ。
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