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メトロノーム
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作詞 silent killer |
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さり気無く急かす時間に埋もれながら失うもの
勇気や希望だとか綺麗ごとは言いたくないから言わない
いつ死のうだなんて考えるのも馬鹿馬鹿しく思える
僕は所詮水のように誰かの影の端くれを濡らすだけ存在
この世界から全ての音がなくなったら
耳なんかいらないし口なんてただの飾りに思えるでも
この世界には色々な音があるのだから
僕は小さな口から言葉を誰かの耳元に届けなきゃいけない
アスファルトに置きっぱなしのゴミを食べる鴉の姿を
遠目で車の陰に隠れながら眺める猫は鳴く誰の為に鳴くの
僕のしてることに意味がなくとも何かを信じていたい
冷たいアスファルトの上に残すことの出来ない足跡を残したい
気付けば独りぼっちに慣れて空を眺める
何処までも続くかも分からない遥彼方を想い描きながら
止まることを忘れた時計の秒針が音を刻む
背負い込んだ荷物が多い分だけ僕はただひたすら歩かなくちゃいけない
後悔ばかりした日々が
フラッシュバックするなら
大声出して叫べ(Cry Cry Cry)
消し去るように叫べ(Cry Cry Cry)
僕の可能性は甘くみるな
そんな勢いを出して
大声出して叫べ(Cry Cry Cry)
辺りに存在を示せ(Cry Cry Cry)
あるがままの歩幅で進んで行け
そのペースを保て
失うものが多ければ多いほどそれ以上の
手に入れるものがあると信じて時間の中で埋もれればいい
いつか僕が引き連れてきた絶望の影も
過去の記憶の片隅に追いやられて居場所を失うだろう
気付けば独りぼっちに慣れて空を眺める
何処までも続くかも分からない遥彼方を想い描きながら
止まることを忘れた時計の秒針が音を刻む
背負い込んだ荷物が多い分だけ僕はただひたすら歩かなくちゃいけない
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