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無題名
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| 作詞 赤い猫 |
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街灯の下に浮かんだ
二人の影 寄り添い合ってるに見えますが
影主（かげぬし）全然見つめ合ってない
背中を向き合ってる
一番美しい花でも一番危ない毒を持ってる
一番醜い花でも何も癒せる力を持ってる
綺麗な表に卑猥な裏がある
卑猥な表に綺麗な裏がある
光りの中に必ず影も
影がなければ光りも
明と闇いつも裂けたように見える 本当は
まるめる 共に生きている
人という糸に裂けたようになっただけ
偽りや真実 距離差はたったの一線だけ
ねぇ、君は鏡を見ている方ですか？ それとも
鏡に見られている方ですか？
光る月の下に抱き合う
二人の男女 愛し合ってるしか見えないが
二人とも全然笑っていない
刀を忍ばせてる
一番美しい物でも一番危険な物である
一番醜い物でも全てを防げる物である
光りの中に必ず影も
影がなければ光りも
明と闇いつも裂けたように見える 本当は
まるめる 共に生きている
人という糸に裂けたようになっただけ
偽りや真実 距離差はたったの一線だけ
ねぇ、君は鏡を見ている方ですか？ それとも
鏡に見られてる方ですか？
ねぇ、一体君はどっちですか？
鏡を見ている方ですか？いいえ
やはり鏡に見られている方でしょう
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