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明日が来る前に
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作詞 ほら吹きに毛の生えたにわか詩人 |
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重たくなった瞼をあげて
明日が来る前に伝えたいことがある
おんなじ星を見たいんだ
やすらかにベッドに潜った少年と
黄色い路上で明日を願う少女
おんなじ星を見てる
泣いてたって
君は夜で涙を拭き取って
きっといつか 笑うんだ
震える手に 重ねてくれた手
まだ時計の針で明日を紡いでいける
過ぎ去る今に もう手を振るよ
変わらないもの 見つけたから
大事にしてた何かを失って
死にたいと嘆くなら 探しにいこうよ
失くした生きる意味を
疲れてたって
いつか泣くときその日のため
いまは笑っとくんだ
支えられてることに気付かないのは
気づいてもらうために支えてないから
振り向きながら 明日に旅立つ
またこの場所に 帰ってくるから
不甲斐ない自分に嫌気がさして
愛されたいと謳ったいつかの君
まずは自分を愛せてるかな?
汚すぎた現実に嫌気がさして
目を瞑ってしまったいつかの僕
目を見張る景色に気付いたんだね
震える手に 重ねてくれた手
まだ時計の針で明日を紡いでいける
過ぎ去る今に もう手を振るよ
変わらないもの 見つけたから
震える手に 重なるたくさんの手
まだ時計の針で明日を紡いでいける
過ぎ去る今にもう手を振るよ
信じれるもの 見つけたから
重たくなった瞼をあげて
明日が来る前に伝えたいことがある
そっと耳を貸してみてよ
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