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燃え尽きそうな花だけど
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| 作詞 月下龍太 |
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もしも僕らが立てそうもなくただ空を見てるだけなら
地の果てに咲いてる赤い花と同じように風に吹かれよう
潔くて どこか切ない横顔
自分の鏡に問い出せば余計に分からない
つまらぬ憂い 向き合えそうにない答え
吐き捨てたい程の溜め息 その中で埋もれてた
あぁ ここはどこ？地図にもない荒れ果てた処(そこ)を
"無理に描く未来" そう名付けたんだ
もしも僕らに陽が訪れりゃまだ見ぬ空を探せるさ
涙を流した暮れる日々と想い出が溶けて
今を生きてく僕らの前は絶望と小さな希望が
交互に折り重なっているから負けないように風を切り裂いて
取り残され パンドラを閉ざされてた
でもある日何かに触れたら 勝手に開いたのさ
あぁ 今日も雨…いつもながら雲行きは怪しい
広がる晴れ間など信じるのは止そう
ドギマギしてる僕らの道をすれ違う人間は(ひと)は笑ってた
でも叶えたい夢がまだあるなら怒りは沈めて
愛する事の意味はなくとも僕は僕なりに考え
突き進む度に変わらないようにこの想いだけ風にあずけたい
何が正しく、間違ってるのか 真実求め這い上げって
擦りむけながら傷負っても現実はそっぽ向く
飛び越えるための壁なんてものは自分じゃ到底無理だから
走り続けろ oh
燃え尽きそうな花の姿をもう夢の中じゃ見れない
だから歩こう 愛すべき人と夢に逢うために
泣きたいくらいあの頃の事 思い出すと胸が熱くなる
初夏の夜みたいに涼しげなら赤い花などどうでもいいのに
せめてもう一度 風に吹かれたい
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