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Summertime Story
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作詞 BLADE2 |
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今朝、時計(めざまし)よりも早く
太陽が起こしてくれた
初めて見た君の寝顔に
1日が笑顔で始まった
ケンカで別れた遊園地
手を繋いで見た映画館
買いもしない買い物だとか
ドライブだって1つの思い出
どんな目に焼き付けたって
消えてゆく人の記憶は
だから詩(うた)を書いたよ
いつまでも思い出せるように
君に恋をした僕は
いったいどれだけ知れたんだろう
君のあらゆる全ての
いったいどれだけ愛せてんだろう
夏に恋をした僕は
秋が巡ったら褪めちゃうのかな
照った太陽に僕は
のぼせあがってただけなのかな SUMMERTIME
くたびれた僕のTシャツに
あなたが初めて泣きついた
涙はすぐに消えるけれど
ここに残った傷跡はまだ
花火が落ちる度に
永遠(とわ)がないことを知った
不安になればなる程
確かに確かめたくもなった
君が引き留めることを
知っていて僕はさよなら告げる
君が嫌がるその顔を
見たくてまた少し意地悪になる
君の聴きたい言葉を
どれでも今なら一つあげる
君が悩まず選んだ
言葉はもう使っちゃったはずの「I LOVE YOU」
思い出の歌がまだ見つからない2人
急がなくてもいいよ
このままずっと一緒ならいつかきっと…
どこに行くかよりずっと
いつ行くかよりも大切なこと
それはあなたと行くこと
このまま果ての果てまで行こう
夏に恋をした2人
いったいどれだけ続くのだろう
いつかこの手の指では
数え切れない程の時が過ぎるだろう
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