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作詞 瑠綺亜
薄暗い部屋に独り
紅に染まったギターと
窓を叩く風の音
そして僕の声

だれにも届かないラブソングを奏でよう
嘆きを叫ぶ部屋で

籠った音色
寒さが染みる心を置いて

ただただこの声が誰かの耳に聞こえるなら
僕はその為だけに歌い続ける
心の雪が溶けてしまうまで

不協和音は増して
風はいっそう強くたたく
僕も気付けば歌っていた
白く濁る息を吐きながら

叫べない心は拠り所を求めて
誰かに縋る
心ない返事もどこか嬉しい
そんな気がした

明日にはこの風がやむだろうか
横目をやった窓の外
荒ぶ風が何かを問いかけるように…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2011/01/21
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント なんとなくギターを弾いて作った詩です。
まとまりがない感じすらしますがよろしくお願いします。
瑠綺亜さんの情報













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