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prophecy.
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作詞 もとじーた |
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終わりの謳われたこの世界に 価値など意味などないんじゃない?
そんなにさっさと終わらせたいの? 当たりもしない戯言が続く
そんなにこの世界は退屈ですか? すべてを知ってしまったのですか?
今を自分らしく生きている僕には 理解は困難を極めるよ
今ある僕らの全てが 消えて無くなるような運命があって
その運命を前にしても笑うことが出来ますか?
ここにある僕らの現在(いま)が 闇に葬られるシナリオがあって
そのシナリオ通りに進んでもあなたは 生意気言ってられますか?
結末が描かれたこの世界に 味など香などないんじゃない?
何故終わりを急いでいるの? 的外れの弓矢が山になる
そんなにこの世界は窮屈ですか? この世界の何がご不満ですか?
今も夢を持って歩んでいる僕の 思考が停止しそうで危ういよ
今ある僕らの想いが 忘れ去られるような発言があって
その発言を聞いてもなお唄うことが出来ますか?
そこにある僕らの未来が 押しつぶされそうな悪夢を見て
その悪夢が正夢になってもあなたは へらへらしていられますか?
何十億年目のメッセージ 地球へ送るメッセージ
誰のために? 何のために? 地球を終わらせたがるの?
何処かの誰かがふと思い出したように
「いついつに世界は滅ぶんだ」と この世界の全てに最大限の警告を
今ある誰かの予言が 人々を詰まらせるような悲劇のハジマリ、で
そのハジマリ、を迎えても任務を遂行できますか?
過去あった僕らの願いが 誰かの手で終わりを迎えて
その終わりに怯えても「大丈夫さ」と言うことが出来ますか?
ほら遠くで誰かが訴えてる 「世界はもうじき終わるんだ」と
それに耳を傾ける人々 シカトこいて過ぎ去る人々と様々
一体僕らはこれから何を信じて怯えるのだろうか
何を疑って笑うのだろうか
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