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カタチ在るもの、戻れない冬、熱いコーヒー
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作詞 テギュン |
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「雪は孤独に降りゆく」
青空に漂う ほの暗い雨音
「サヨナラ」 空に流れ込む
冬の街は今日も ヒトの気配吸い込む
我が身に 降り積もる想い出
汚れた右手は 君の指を求める
只、忘れないように・・・
忘れられない証 薬指に刻んで
想い出の中の君 未だに綺麗
絡めた右手が 離れてった後は
右往左往 君を探す
見慣れた夢で 吐きかけた言葉
全て、想い、出せず
「時は全てを 切り裂く」
コーヒーと呼ぶには 苦すぎる後味
昨日の 夢とそれ重ね
甘過ぎた誘惑 傷付いたヴィジュアル
全てが決まってた 事さ
くすんだ瞳で 君の事を見つめる
もう解ってた とかね
悪戯に過ぎてった 時間と想い出
未来約束した 可愛い君へ
「好きだよ」伝える 溢れだす言葉
君の事が 好きな故に
愛する彼方が 残してった言葉
全て、届け、られず
いつから最愛とか 隣に居てくれとか
愛す事に疲れ 何度も悩んで
最愛と呼ぶは あまりに綺麗
二人で飾った 愛の「カタチ」など
壊せるほどの 駄目な僕が
離れる背中で 語ってた言葉
恋の、終わり、告げる
繋いだ相手が 離れてったあとわ
違う花で 君を想う
見慣れた夢ほど 多くは無いけど
愛する、事は、できず
「雪は二人を 切り裂く・・・
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