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温度差
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作詞 テギュン |
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焼きついた 肌を滑る
出来たばかりの 温めの嘘
揺れ動く バスルームに 錆びついた日々
不純に揺らぐ水面に 映し込んだ 想い出
2人きりの日々を 求め 泣いても
繰り返すだけの 辛い夜
味わい深めな この夜に
混ぜ込むだけの ガラスの心
潤して欲しい この喉を 奥まで
青冷めた 温度差で
凍えそうな 孤独な部屋
包まれる 雨の音に 全部 流したい
君にとって最愛が まだ僕であってと 願うよ
隔てた厚い壁を 壊したくても
掻き毟るだけの 弱い僕
包んであげたい この唄で
君の耳に届く 意味を
抱きしめた時の 温度差は 忘れない
どうしようもない 手を休めることなく
掻き毟り昇って逝く たぐり寄せた 距離を
僕が縮めた距離を 君は いとも容易く広げてしまう
抱きしめて欲しい この僕を
包んで欲しい ガラスの心
心の雨に 傘を差して 歩こう
繋いでいたいよ その指を
僕の手で温める 意味を
終わりはないよね この恋は ずっと ずっと...
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