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フルコース
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作詞 テギュン |
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濡れた瞳の前に今夜もあなたを映し出すガラスのテーブルに 並べた君はどれも個性的
同じメニューは出せない今夜のディナーは悔やむ恋という名のサラダ
ひとつひとつ並べた過去は綺麗過ぎてどこから味わうか迷うけど
先の見えない未来というフォークではつつく隙間も見当たらない
夢というソースを浴びたら 依存という罠でお飾り
おいしい君をいただきたい できれば素直なナイフで
枯れた涙の痕に仕入れたあなたでお調理 おいしい話は仕入れない後味がすっきりしない
特別メニューを頼みたい昨晩の残りは全て洗いざらい消しさってすぐに
もがく思い感じて強く念じる私切り口はひとつしか許さない
意味を持たない過去というスプーンでは全ての事は飲み干せない
嘘というソースをかけたら 純愛という罠でおねだり
愛しい君を味わいたい できれば執念のナイフで
どこを食べてもおいしい君ならどこの部位がオススメ?
指?髪?声?体?笑顔?フルコースを作るための食材はそろった
あとは私が調理するまで最後のデザートまでたどり着くか心配
夢というソースで固めて 依存という証をお飾り
おいしい君をいただきたい できれば素直なナイフで
一口食べたらもう夢中 これが私のフルコース 君色仕立て
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