|
 |
|
通過点
|
| 作詞 緋襷 |
|
「貴方はもっと」の無責任な賛辞と期待は
どうやら君以外の誰かとの未来でってことみたいで
いつも君達はそうだから
またいつか一人になる
どうも優しさが多過ぎるようで
何でも過剰は好まれないんだな
半分なら頭痛も治るのにねって笑ってくれる
その声やたまに言う真っ当な言葉が
どうやら響いて離れないみたいだ
隣に誰かいたとしても
夢はいつも一人で見る
どうも何かが足りないようで
欠けてるままじゃ受け入れないんだな
それ以外は居心地が良すぎるって笑ってくれる
「貴方はもっと」の無責任な賛辞と期待は
どうやら君以外の誰かとの未来でってことみたいで
「私の為に…」なら
今度こそ変われそうな気がした
いつも君達はそうだから
またいつか一人になる
通過点としてなら
誰もこれほど適せないだろう
|
|
|
