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しっぱい、しっぱーい。
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| 作詞 雛罌粟 |
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あー、まただ。
同じ失敗しちゃった。
また怒られんじゃん。
あー、やだな。
最近上手くいかない。
時間、戻せたらなぁ・・・
これって私だけが悪いのかな
あの人も、関わってるんだけど。
まぁ、言っても受け入れてもらえないから、
思うだけ
思うだけ。
一瞬の出来事なんだから。
もう、大人みたいに
「ごめーん」の一言で済ませてみたい。
そう上手くいかないんだろうなぁ、
だったらテキトーでいいかなぁ。
失敗なんて、何回でもやってしまおう。
まー、いいか。
言い訳っぽいんだけど、
今が全てじゃないし・・・
「一度や二度の失敗なんて」って
街を歩けば、よく聞くんだけど。
「なんで３度目からはダメなんだよう」
また今度
言おうかな。
ちょっと位、反抗してみよう。
小さい子みたいに
「だってー」の一言で済ませてみたい。
もうそんな技、使えないんだろうなぁ、
だったら笑ってたらいいかな。
自分を正当化させるの、飽きたんだよなー。
変なとこで頑張らなくていいのさ
誰かを傷つけなかったら、何やったって大丈夫！
『しっぱい』だって、楽しいじゃないか。
自分のどこかに、
足りないものがあった方がいい。
そうすれば踏み出せるんだから、
だからテキトーでいいんだ。
カンペキなんて、面白くないじゃないか
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