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愛したがりの歌唄い
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作詞 lata |
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頼まれた訳じゃ無い 言葉を選んでた
無意識の作業 誰も傷つけないように
嫌だったんだ この世界の
善悪2択の 問題が
宙(そら)の最下層で 誰か唄ってる
あれはきみかな それとも僕かな
聴こえてるものが 見えてるものが
間違いだらけの今を 愛したいと
虹を見つけたんだ 目に映る空の色彩(いろ)を
現す言葉探してた そして気づいたんだ
僕は乏しい 瞳の奥(このせかい)を
示す言葉を 知らないんだ
そんな僕でも 知ってたんだよ
愛することを 僕が人間だったから
海の最果てで誰か泣いている
あれはきみかな きっときみだな
誰より強くて そして臆病な
矛盾だらけのきみを 愛してるよ
ああ 神様とかいう 偉い奴がつくった 世界で
僕ら毎日 運命様の手の上を 転がされてる
でもきみに会えたから 僕の全ては 無駄じゃなかったよ
宙(そら)の最下層で 誰か唄ってる
あれはきみだな そして僕だな
聴こえてるものも 見えてるものも
間違いだらけの今も 愛せるかな
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