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四季の風景〜卒業〜
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| 作詞 絆愛 |
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春
綺麗な桜の花々達に包まれて
私の春がやってきたよ
それは決して悪いものじゃなくて、
透明で、すがすがしかった
新しい私のスタートラインに、
今立った
あの綺麗な桜の花々達は、
期待に満ち溢れて、
今の私に勇気と希望をくれたね
夏
色んなことが慣れてきた
こんな時に出るんだよね「素の自分」
トクイなことが発揮できて
クラスの人気者に
部活のレギュラーになったり
すごくすっごく充実した夏
秋
なんだかセツナイ気持ちになった
春の頃のピュアな気持ちがなくなっていた
こうして私たちは大人になっていくのかな
大人にはなりたくなかった
ずっとこのままで、
明るく楽しくいたいよ
冬
校庭に積もった小さな雪の結晶達
太陽が照れば、溶けて消えてしまうけれど、
意味のないものじゃなかったよ
あのキラキラ光る小さな結晶達は、
間違いなく、私に光を届けてくれた
ありがとう
ありがとう
四季一緒に過ごした仲間たち
私に希望をもたらしてくれた
ありがとう
ありがとう
ずっと大切な仲間は
きっといつまでも私の中で輝き続けるから
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