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sky high
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作詞 福音 琉依 |
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ねぇ 君は知っている?
この空がどこまでも続いていることを
ねぇ 君は知っている?
世界は広く輝いているということを
日が沈み 薄暗くなった家の中
ふっと君の姿を探してる
多分君はあそこだね 夕日が見える窓の部屋
冷涼纏った風が舞う 君の黒髪揺らしてる
小さく丸めた身体には 何を感じられるだろう
世界を見つめる横顔に 今日の夕日が重なった
朱(あか)に染まる君の目は 臆病な僕を映し
僕越しに明日を見るのだろう
微かな夕日が過ぎ去って 静かな闇が訪れる
君の姿はまだ見えない
黒に塗りつぶされし 夜が見える窓の部屋
冷気を纏った蛍舞う 君の耳元囁いて
投げ出された手足には ひらひら蝶が滑り落ち
世界を見つめる横顔に 今日の闇夜が重なった
黒に染まる君の目は 泣き虫な僕を映し
僕越しに夢を見るのだろう
ふいっと瞳を細めては 君が僕に笑いかけ
風のようにすり抜ける
必死で両手を伸ばしても いつも君には届かない
世界を迎える横顔に 新しい朝日が重なった
金に染まる君の目は 今日を生きる僕を映し
僕越しに今を見るのだろう
ねぇ 君は知っている?
この空がどこまでも続いていることを
ねぇ 君は知っている?
僕が世界で一番君を好きだということを
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