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木漏れ日の向こう
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作詞 威地 |
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とっておきの場所をあげるよ
疲れた時にはここに来ればいいよ
いつか話したよね 桜のトンネル
木陰で休んでそっと その目を閉じればいい
急ぎすぎて見落とした 物もあるでしょう
夢の中で もう一度見つめておいで
木漏れ日のように 優しく起こして
花びらのように 優しく口づけ
ごらん 瞳に映る 君だけの空を
とっておきの歌をあげるよ
泣きたくなったらここに来ればいいよ
そよ風奏でる 木葉のメロディ
集まった小鳥が歌う 懐かしい子守唄
急ぎすぎて聞き零した 声もあるでしょう
言葉の裏の 思いにも耳を澄まして
さえずりのように 優しく響いて
春風のように 優しく染みる
ほらね 想いを込めた 歌は胸に届く
木漏れ日のように 優しく包んで
春風のように 優しく撫ぜる
いつも 隣に居るよ 一人で抱えないで
こころ を休めたらまた一緒に歩こうね
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