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骸の王
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作詞 荊 |
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Show 床を染める赤に
たたずみ ため息洩らす
鎖は 断ち切ってみたけれど
変わらず 時間は過ぎる
目覚めて すぐに諦める
退屈な繰り返しの日々
終わらせる勇気などなくて
ただ息を吸い吐き出した
どうか今すぐ壊して
僕には必要ないもの
気持ちが震えることもない
器に意味はあるの?
Stay なんて馬鹿な祈り
望みは打ち砕かれ
それでも笑っちゃうくらいに
戻れない場所に居ます
両手を見つめて呟く
さようなら 見知らぬあなた
今ここでリタイアすること
心からうらやましい
さあもう扉を閉ざそう
二度と会わずにすむように
それしか思いつかないけど
これでいい気もするし
いつか扉は開かれ
僕は連れ出されるだろう
そのとき 何を思うのかな
ガラクタの街を見て
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