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鏡の中で 少年は悪魔と踊る
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作詞 荊 |
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こんなにも世界はちっぽけで 楽しいことなんて何もない
ただひとつ 美しいものは水面に映る見慣れた顔だけ
ねえ ならば君に ステキな靴をあげる 履いてみて
そう 血の色した 誰よりも美しく踊れる靴
僕よりも ダンスがうまいヤツなんてそもそもいるわけがない
でもこんな キレイな色が似合うのはこの世に僕しかいないさ
ああ 思ったとおり とてもよく似合うよ もう二度と
ねえ 脱げないから 死ぬまで踊りましょう 二人きりで
回る回る鏡の中 少年は悪魔と踊る
金に彩られた縁で絵画のように
「Close youre mind…」誰にも邪魔されない 夢のリズム
きらきらと 輝く汗も憂う瞳も恐ろしく素晴らしい
ああもっと 苦痛に歪むまなざしで 私を見つめておくれ
もう 踊れないよ 誰か僕を助けて 何よりも
ああ 今は早く この靴を脱ぎ捨てて 眠りたいの
回る回る鏡の中 少年は悪魔と踊る
長く伸びた爪で背中をなぞられたら
「set me free!」永遠に終わらない 蜜のメロディ
回る回る鏡の中 少年は悪魔と踊る
金に彩られた縁で絵画のように
「Close youre mind…」誰にも邪魔されない 夢のリズム
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