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真珠の夢
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作詞 荊 |
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夜まだ明けぬ空に浮かぶ赤星
迷う私の心冷たく照らす
もう叶わぬ恋と諦める片隅で
まだ何か探してる
ゆうべ楽しく笑うあなたの隣
春の光のように美しい人
爪を噛み うつむく背に気づかないまま
消えていく 行かないで
もしも声が届けば
あなたはいつまでも傍にいてくれたかな
きっと出会えたことが奇跡だったの
だから終わりがくると知っていたのに
ああ あなたの腕はいつも暖かいから
甘えてた 日常に
あなたのいない世界じゃ 生きる意味はないわ
泡と消え 波に溶ける
いつか別の世界で ともに生きることを
夢に見て 眠りゆく
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