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嘘の夢を君と
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作詞 もとの |
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僕はみたんだ
淡い月の裏
すべて本音で
すべて嘘
だから本当がない
優しく照らすあの光でさえ
作られたもの
隠さなくていいよ
僕は君の側にいる
つらいのに笑うけど
その笑顔が寂しい
やるせない
胸が傷むよ
気づいたんだ
霞む星のさき
あると思い
無いと分かり
結局なにも残らない
夢を抱く空の果ても
カラッポな場所
隠さなくていいよ
君は君なのだから
時間と同じだけ
思いは遠ざかる
皮肉だね
叫びも届かない
気づいたんだ
必要としていたのは僕自身
君がいなきゃ駄目なんだ
だからいなくならないで
薄れていく影
かき集めるように
「抱きしめた」
隠さなくていいよ
僕は君と 君は僕と
二人の道を行こう
幸せじゃなくても
不幸じゃないから
君は君でいて
そのままでいいよ
夢の中でも生きていける
愛がただ偽りでも
君の側にいよう
月の影と星の先と
君と歩いていこう
夢をみていたいから
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