|
|
|
さよならの詩
|
作詞 シンゴ |
|
君が残してくれたのは思い出だけじゃないから
僕の横で無邪気に笑っているこの子を
君が伝えきれなかった愛を僕が受け継いで
愛していくよ
心配性の君はたまに「私より先に死んだらダメだよ」って僕に約束させた
「わかったよ」なんて笑いながら僕は話をきいてたけど
こんなにつらいならつらいって教えててよ
約束しなければよかった 君がいないのはとても寂しくて悲しい
満月の夜は光に向かって手を伸ばしてみる
すぐそばに感じるから ずっと遠くにあると知っているけれど
届かないなんてことない 誰も繰り返したことないくらい
繰り返し伸ばし続けたら届くかもしれない
だって誰も試したことないんだから そうでしょ?
君の肌に 君のぬくもりに もう一度・・・もう一度・・・
君が残してしてくれたのは思い出だけじゃないけれど
心にぽっかり穴の開いたつまらない僕の
君に渡しそびれた愛を 受け取りに来てよ
会いに来てよ ねぇ・・・
君の笑った顔に君の泣いた顔にどんどん似てきたこの子を
どれだけ君は大切に思っていたのかな
僕じゃ一生かけても足りないくらいの愛情を注ぎたかったよね
僕のわがままを綴った詩もそろそろ終わりにして
君が伝えきれなかった愛を僕が受け継いで
君に渡しそびれた愛も加えて
僕が君の分までずっと愛していくから
君を思ったさよならの詩
君に届けばいいな
|
|
|