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あの木をみると思い出す。
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作詞 実紅 |
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いつも待ち合わせ場所は あの大きな木の下だったよね
あの木をみると思い出す あの頃の思い出
初めて会ったのは あの大きな木の下で
お互い小さかったから、照れずにずっと手をつないでた。
そのとき私は君を好きになった。
初めての告白も あの大きな木の下で
緊張しすぎてどもっちゃったな
両想いだとわかったのも あの大きな木の下で
あれほど嬉しいことは無かったな
初めてのデートの待ち合わせも
あの大きな木の下で
お互いに1秒でも早く会いたくて
会ったのが時間よりずっと早かったね
初めてのキスも
あの大きな木の下で
初めてのキスの味は
君の大好きなミントガムの味がしたな
君らしいな。そんなところさえ愛しい
直後に照れて耳まで真っ赤になってた君が
ずっと忘れられない
プロポーズされたのも
あの大きな木の下で
君に似合わないくさい台詞だったけど、
凄く嬉しかったよ ありがとう
頑張って格好つけようとしてるのがバレバレだった。
そんなところも君らしくって好きだよ
私のためにありがとう
あの大きな木の下は私たちの思い出の場所。
今は娘もあの大きな木の下で男の子と遊んでる。
娘もいつか、こんな風になるのかな。
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