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Best Friends
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| 作詞 cancan |
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思えば あれは６年前 君は初めて話しかけてくれました
そのときは 嬉しいような気持ちいいような気持ちでいっぱい
あれから ずっと一緒 どんなときも一緒だった
たまに喧嘩もしたけど いつも君から謝ってくれたネ
ずっと一緒にいられると思っていたけど
現実は僕らの友情を引き裂いた
忘れもしないよ ３年前の出来事
君と一緒にカラオケに行った帰り道
君は落し物をして 僕は先に行ってしまった
・・・・なんであの時止まってあげることできなかったんだろ・・・・
そして 落し物拾い 君は僕に向けて走ってきた
赤信号だったのにも気付かずに・・・
急に後ろで車のブレーキ音と鈍いドンという音
あわてて振向く 予想はしてたけど そうじゃないと願い そして信じてた
だけど 君は止まっている車の横で倒れてた
ただ僕の頭には「後悔」の一言がよぎった
僕は君の手を握り訴えかける
「起きろよ！」
すると目がうっすら開き はっきりとは聞こえなかったけど口が
「・・・・・ありがと・・・・・」と動いていた
それが君の最後の言葉。
そして 君は僕のにぎってた君の手は僕から離れていった
そのときの君の顔は満足したような最高の笑顔だった
僕はもう卒業です ほんとは一緒に卒業がしたかった
でも、頑張るよ！ 君のくれた勇気を持って未来を生きていくよ
・・・・・ありがと・・・・・
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