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glowed voice
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作詞 零雅 |
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胸の中のざわめきは まだしっかり続いていた
耳の奥の方で ずっとループしていた
窓の向こう 流れる光についてった
いつもの明日に備えた
時間はあっという間に過ぎていった
愛しい一秒に 必死になった
瞼の裏側に ずっと張り付いたまんま
一緒に朝を待った
遠いようですぐ近くにある
聞き覚えのある その声と
また会えるよね ちゃんと覚えてるよ
あなたがいつまでも 同じように
何事もなく続けていられますように
汗ばんだ身体は気づいていた
意識は目の前に夢中だった
降り注いだ憧れがとても眩しくて
視界が滲んでった
繋いでいた手は繋がったまま
離そうとしていた手は繋がったまま
あなたとあなたが描いた物語
両手で抱きしめていて
始まって出会ってまた終わって
気づけば一緒 同じ道の上
また会えるよね まだ覚えているよ
あなたがその声を 失わぬように
どうにか普通と過ごせていますように
まだ会えるよね ちゃんと覚えてるよ
あの日の空の白い点を
もう会えるよね 僕は知っているから
あなたが描いた世界を
あなたのその声を
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