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Colors
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作詞 零雅 |
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出来た道にあなたは 迷うことなく進んだ
見つめてるだけの僕は とりあえず笑って手を振った
相変わらずの日々を僕は 顔色変えずに送ってる
このまま何も無く続けばいい 期待するだけ無駄なんだし
終点はまだまだ先だろう どれだけ先にあるんだろう
流れていく景色の色は
ずっとその色のまんま
それはずっと昔に自分が
好きだと言っていた色で
その色に包まれてる今と
いつか離れるのが怖くて
必死で目を逸らしてる
本当は僕だけじゃない事に
僕の意思でやってきた事は 本当は誰かに言われたからで
今歩いてるこの道に 僕の目指す物はないのかも
出来た道にあなたは 迷うことなく進んだ
僕には追うことは出来ない とりあえず無事を祈るだけ
空白を埋める為だけの嘘を吐くくらいなら
何も考えない方がマシだ
ずっと空白のまんまでいい
何処か誰もいない方に
自然と目線は向いてしまう
その先でまたあの色が
同じような期待をさせる
それでも何も無いようにと
願いながら歩いていく
目を閉じて 過去は捨てて
後ろ向いて 彼らは忘れて
追わないで それを止めて
泣きたくなるくらいに
見上げた空は青すぎた
もう余裕なんか抱けない
これからを歩む覚悟を
誰かに言われたからじゃない
もうそろそろ気づく頃
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