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ヒズミ
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作詞 零雅 |
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見慣れた世界の真ん中で 君の歌に聴き入ってた
もうどれくらい経ったろう? 今何してんだろう
陽が顔を出す4時ちょっと過ぎに いつも頭の中に映る
真っ赤な背景と笑う 見えない筈の君
今思えば楽しかったと また繋がれたらいいなと
「お前が招いた結果だろ」と …わかってるんだけど
教えてよ君は僕を 最後までどう思っていたの?
考えるだけで辛いから 全部曝け出した
見えないから消えたって分からない 触れようとしたって出来やしない
なのに空いた穴はなかなか 塞がらなくて
心のどっかでまた君の 声が憎らしく響き渡る
こんなに忘れようとしてるのに
もうわかんない
見慣れない世界の端っこで 必死に誰かを探している
あまり経験したことのない この感情を抱いて
同じような形を求めた 途中で鏡の奥の方まで
気づけば君を探していた 見つけっこない癖に
深い海の底で 歌う君の姿を
僕は何もせずにただ 見つめていた
それでもいいや
見えないから消えたって分からない 触れようとしたって出来やしない
君の声でいつの間にか 塞がっていて
陽が顔出す4時ちょっと過ぎ 頭の中に薄く映る君
今は誰と笑ってんだろう
別にいいけど
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