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nonstop
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作詞 零雅 |
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ドアノブの無い扉を叩いて 呼び出した二匹の獣
似たような言い訳を打ち合ってる 黄色い瞳
挨拶は済ませたかい さぁ何処へ行こうか
誰も想像できない どんなだったら良い?
一度は何もかもに 絶望しかけたけど
恐れていた最悪を何とか避けて通れた
これから先を見据えて 何が大切で
自分にとっての希望を 恐る恐る探ってく
人の色々に流されないように
目印にする為の 光を探した
あなたが望んだ全てに 目を奪われた
今誰がそこに足跡を残したのか
それでも前を向いて 自分だけを信じて
照らされた道の奥の方へ
もう嘘は吐けない
懸命なその姿に魅せられて 引きちぎった銀の鎖
喋られる事を恐れ いないはずの自分を探しだす
どうせまた蘇るから いっそ喋ることをやめにする
伸べられた手を取ったその時
眠ってたものが 目を覚ました
苦しそうな未来に 震えを隠せなかった
あなたの瞳を探せなかったから
呆れてしまいそうな程 簡単な事だった
居場所はもう分かってる
答えは目の前だ
何のヒントも無い世界に
意味もなく歩を刻んでく
足跡だらけのこの世界に
気づけば呑まれて 自分は変わっていた
都合の良い全てに 目を奪われていた
あなたは今何処で何してるの
昨日までの現実が 自分を追ってきてる
抜かれないように気をつけて
前だけ見続けて 心だけを信じて
照らされる道の奥の方へ
もう嘘は吐けない
もう引き返せない
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