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足音
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作詞 零雅 |
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誰かの足跡 気づいたら辿ってて
名前すら知ろうともしなくて
初めから興味を 持てなくて
でも持ちたくて なのに距離を
自分から遠ざけていってしまうんです
「それ」を心の奥底に沈めたまんま
知らない振りしてしまう
透けて見える臆病な気持ちを
打ち壊す勇気があれば
きっと何もかもが違って見える
いつも何度も夢見てた
ありふれた僕のじゃない「普通」が
眩しいくらい光っているんだ
正直な言葉 つい棘を生やしちゃって
わざとじゃない事 本当に伝えたかった事
時間を割いてまで理解しようとした事
それが無駄なんじゃないかと
気づいてしまうのが 怖い事
「それ」はみんな同じだって言い聞かせて
一人でおしまいにして
今の自分はどっちを向いてるの
思い切って前を見て
きっとその先は思い描いていた
世界じゃないかもしれない
でもどうにか頷けるようなモノに
塗り替える力がある筈なんだ
誰かの足跡 辿り付く先
同じ形 同じ歩幅で
力強く踏み出す一歩目
誰かの一歩目
きっと何もかもが違って見える
明日も明後日もその次も
目指したい自分の願う未来に
力強く踏み出す一歩
続く一歩
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