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on your mark
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作詞 零雅 |
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大人になりきれてない君が
真っ赤な背伸びを見せびらかした
きっと彼は僕なんかよりずっと大人なんだ
動き出したいと思ってるけど
思ってるだけの石頭
かち割る勇気は僕にはない
いっせーので開いた宝箱
何が入ってる?君には見える?
あっけないラストシーン
迎えに来てよ
これがあれば大丈夫
あれがないと駄目だ
それはなんだ?本当なのか
適当な相槌 バレないように
死んじゃったあの頃の自分
誰かが代わりに演じてる
殺したのは自分なのに
いっせーので走ったトラックコース
誰かが放ったスターターピストル
見失った蛍が君を追う
必死で追う
いつから「気づいてた」
本当は「分かってた」 「言われなくてもやろうとしていた」
「今は駄目だ」「調子がよかったら」
だったらなおさら
いっせーので開いた宝箱
僕にも見える中身が あるのなら
いっせーので走るトラックコース
全速力で走り抜ける価値があるなら
相応の価値があるなら
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