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誓い
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作詞 零雅 |
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何回目のお別れだろう
目線が下に落ちる
いつもより冷たい風が
ぽっかり空いた胸の中を通る
考えた事のない始まりと出会って
他人事のように中身の無いエールを
子供だった自分と繋いでる手は今すぐに放して
受け取ってくれる人ばかり探す弱いあなたの
奥深くまで深くまで潜る
同じように出会って
同じように離れてく
ひたすら仲間を探す
傷の浅い者同士 心の底から叫べるような
臆病なあなたが縋りつく 誰にも覗かれないように
一人じゃない きっと自分もそうなんだ
目を開けて焼き付けて
何回目のお別れだろう
これで最後にするのかい
もう嘘はつきたくない
そう思えるようになれた
子供だった自分を手放した僕は精一杯
壊れかけの勇気を振り絞ったもう二度と
失わないように
放さないように
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