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僕らの証
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作詞 零雅 |
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揺れる世界の真ん中で 意味を知った
止まれない自分の奥に潜む獣
ずっと一人だったの たぶん君も
知ってたんだね 知れてよかったよ
逃がした明日を追いかけてたら
偶然君とすれ違った
振り返った君と目が合って
先に笑ったのは君だった
未熟なまんま育った僕を残して
どこへ行くの待ってよ置いていかないでよ
君がいない此処から飛び出した 待ってもいられなくて
独りきりの時間に閉じ込められた君を探しに
やっと分かったこの繋がりの意味を
伝えに行くよ 伝えに行くよ
何処にいるの
辿り着いた 涙の跡を目印にして
懐かしい空気を纏ったこの町に
あの日と同じ道をゆっくり踏みしめる
逃がした明日をもう一度探しに
残された繋がりには 今君がいなくて
奪われた繋がりに きっとそこに君がいる
創り出した揺れる世界の端っこで 消えていくモノ
意識の奥深くで教えてくれた
大切だった その思いが
今光るよ 煌めくよ
やっと出会えた
降り注ぐ悲しみが
止む頃には
君が懐かしい笑顔を浮かべる事だろう
漏れ出した「おかえり」に
君が返す「ただいま」と
揺れていた世界の真ん中で分かり合えた
強く伝えるよこの意味を
たぶん知ってたのかな それでもいい
忘れないで 忘れないで
僕らの証
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