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ブレイブ
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作詞 零雅 |
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いつもより風が強く吹いて
乱れる髪を抑えていた
思い出の他に色々しまい込んだ 見えないカバンと
このメロディ
いつの間にか背を越されていた
育った町と新しい君に見つかって
引っ込みそうになる言葉を必死で支える
許してくれるなら
隠していたこの心の中の事
打ち明けるよ
弾けそうになる思いを 耳の向こうまで
打ち砕けて散った涙が 一つに繋がる
力になる 君となる
二人の音が空になって 幾千の星を支えている
東から上がっていく大きな光が
また育った町と君を照らしてる
伸びてく影から逃げ出したくなっても
呼ばれる声に振り返る
その時が来る
はちきれそうな心が 意識の底まで
伸ばした手を取った瞬間 輝き始める
独りと離れる 「僕」になる
見えない思い手と繋いでた手は
もうここらで手放して
怖さを知ったからもう怖くないように
走り出す
あの日と同じ強い風が吹いて
新しい僕は僕と出会って
弾けそうになる思いを 耳の向こうまで
打ち砕けて散った涙が 一つに繋がる
力になる 君になる
はちきれそうな心が 意識の底まで
掴んだ手を離さないで
切り開いて 僕と二人で
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