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ギャラクシー
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作詞 零雅 |
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あの日に帰ることを夢に見た
いつまで経ってもそれだけは変わらず
背中を向けたまま 決して振り返らない
前に伸びる影を見つめてる
同じ事をただ繰り返して
やけくそになったって仕方がない事
何度目なんだって数えたって
いつかは吹っ切れるさ その時まで
笑った事も泣いた事も
全部胸の奥にしまっておいて
帰ってきたら一緒に取り出そうね
見えない銀河の中で知った
僕が進んでいく道標
そこでさよならはまだ言わないよ
またここで君と出会うから
理想に憧れ続けた
襲いかかってくるものは分かっている
思い出の中で手を振った君を
僕は未だに忘れられずにいる
哀しく照らす光はまだ
ダメだった事を認めてはいない
年を取って辺り見回して
気づいたことはなんだ 見えてるか
聴こえはじめた旋律はきっと
君にも届いているだろう
あの日に帰る事ができれば
この声は多分出なかっただろう
哀しく照らしてるこの光は
瞼の裏に未だ残っている
見えない銀河の中で知った
僕が進むべき道標
そこで交わした約束を
忘れないでずっと
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