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door
作詞 零雅
ぽっかり空いた胸の真ん中で
一人二人が争ってる
その行方を見届けたくて
奥のほうに閉じこもった

暗闇に差す光の束
まぶしくてぎゅっと目を閉じた
一瞬映った瞼の裏
あの日の君の笑顔が

ずっと夢を見ていたんだろうか
夢であってほしいんだろうか
何にもわからないふりをして
時間だけが過ぎていった

ひたすらに強がりを晒して
常に自分に問い続けた
恐がられる事を恐れて
自分の世界を創り上げた

ずっと夢を見ていたんだろうか
もう二度と覚めないのだろうか
誰かが呟いた言葉
なんて言っていたか忘れた

通り過ぎる僕と同じ人
立ち上がることすらできない
もし見かけたのなら肩でも
貸してあげるといい

塗り潰したキャンバスの上を
歩いて戻ってきてよ
鍵をかけたその扉を
開けた先に何がある?

その背中を押してあげる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル door
公開日 2014/02/06
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ひきこもりの歌
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