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まるで僕の今
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作詞 零雅 |
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開けたドアの向こうで ほくそ笑んでる
白と黒の世界が そこから広がってく
振り返ったらドアが閉まってた 君がこちらに気づいた
「もう戻れないんだよ」帰り道は何処
もう来ることのない明日へと手を伸ばそうとする
もう見ることのできぬ未来へと助走をつける
開いたドアの向こうで 君がほほ笑んでる
白と黒の世界は まだ広がっている
振り返ってはいけないと そんな気がした
僕を殺した君が ほくそ笑んでる
終わりの無い物語の 主人公となった
誰の声も僕の耳には 入ってこない
いつか此処から抜け出してもう一度笑いたい
いつか此処から抜け出してほんとの君に逢いたい
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