|
|
|
Asks
|
作詞 零雅 |
|
何も持ってない僕が 許されたのは
ある一定の期間 その間だけだった
努力すること 行動すること それすらできない
何も持ってない何もできない はずなのに
そういうのに限っていつも ありもしないことを考える
君の背中を追いかける 君はどんどん前に行く
つまづいて転んだ それでも君は止まらない
振り向いた横顔は 一人でもどこまでも行ける
そんな 力を感じた
知らないよ 僕は知らないよ そんな事知ったこっちゃないよ
君の鼓膜を揺らしている その声の主は
誰でもない 僕のはずがない
口から出る無数の 言い訳 見栄を張る糸
ああ言えばこう言う 泥の塗り合い
こういう話であれば尽きない方だ
浅い知識でよくそこまで言えたもんだ
いつもよりも良い事言うね それも全て自分の為
君がどんな人だろうと 僕には関係のない事
僕の声が 君の傍に 届けるだけ
これからもずっと
無理強いはしないよ 好きにさせるよ
到底わかりやしない でも構わないよ
上っ面だけ正しくしてる 正してるだけ
そうだよ今までのは全部 ただの 綺麗事
もしも僕に何かあれば 違う生き方も出来ただろうか
自分だけ大事にしてる それはないと信じたい
でもきっと貴方は 僕のことをまだ知らない
君に今届いてる その声に集中しなくていい
信じなくていい それだけじゃないから
君に届いて 支えに なってくれたなら
それでもいい でもただの唄である事
ただの
唄である事
|
|
|