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鬼ごっこ
作詞 零雅
見えない壁の中で 同じものが一つ
何かに気付かないで 今日も過ごす
ぶつかって先に進めないでいる
それすら気づけずにいる

本当の形は知ってはいても 本当の中身は知ってくれない
檻の中でいつも笑っている 外には何故だか出ようとしない

貴方と向き合って 話がしたいな
伝えたくても伝わらなくて
君が暗闇に紛れ込んでも 
きっと光を指すよ

信じてほしいよ 疑ってほしいから
手を伸ばしてほしいよ その手にまだ温もりがあるなら
また楽しい話をしようよ まだ鼓動が続いているのなら

それら全てが無くなってしまった
無い事に気付けずにいたんだ

貴方にこの声が届くまで 叫び続けよう
それでもダメならすぐ近くまで行くよ
それが間違いだと気付いた時は
貴方の隣に僕はいるよ
僕の声を頼りに近づいてくれてた
何故か怖れを肌身に感じてた
二つの行方を僕はひたすら
貴方と距離を置いて探した

見えない壁に遮られてしまった

二度と出られない事に気付いた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鬼ごっこ
公開日 2012/04/12
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 暗い歌詞に挑戦してみました。
この詩を読んで、どう感じようがどう思おうが、個人の勝手だと思います。
零雅さんの情報













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