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疾走
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作詞 零雅 |
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逃げたって無駄なのさ
どこまで走って行こうとも
そんな短い脚じゃちっとも
進む距離なんて変わらないのさ
思い出したあの日の事
ポケットの中小さな怪物
見え透いた嘘だってなんでも
お見通しなんだって言うんだ
きれい事ばかり言うから
俺の耳の奥は悲鳴を上げてる
逃げたって無駄なのさ
そんなちっぽけな脚じゃ
俺のこの俊足ですぐに追いついちまうぜ
笑ってないで早く
おとなしく俺に捕まれよ
口の減らないヤツは好きじゃない
大袈裟なんだよいつも
そんな事ばかり言って
たまにくらいカワイイとこ見せてくれよ
一生のお願いとは
言わないけど...
逃げたって無駄なのさ
そんなちっぽけな心じゃ
いずれは俺の気合いで
バラバラにしてやるんだぜ
逃げたって無駄なのさ
どこまで走って行こうとも
そんな弱い意志じゃ全然
変える未来なんて小さいさ
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