|
|
|
大切な唄
|
作詞 零雅 |
|
笑いあった事 ふざけあった事
あの日の事忘れてしまった
今日の事ずっと忘れないって
思ってたのに
アルバム開いて蘇る
口元が緩む
信じられないくらい
今を幸せだって感じてた
イヤホンを片方君の耳に
寄り添って聞いてたあの唄
思い出す度に心の奥で
夕日に照らされる君の横顔
いろんな事にいろんな感情を抱くようになって
僕は焦っていた
そんな時助けてもらってた
あの唄を今日も
寂しそうな並木道を
今日もひとりで歩くよ
踏み出す度に溢れ出す思い
どんなにしたって届かないよって
わかってるのに心だけは
あの日の事を歌ってる
僕の中で巡るモノ
聞こえてるかい
届いているかい
覚えているかい
過ぎていく日々は君を遠のかせる
それでもまだ僕は届けるよ
また二人であの唄を
聴けるその日まで
|
|
|