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SENSE
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作詞 零雅 |
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夢を見て走る人の 最期を見た
それを言葉にする間は叶わぬ事なのだと
誰も口を開かないのに 聞こえた気がした
笑って誤魔化した後の 残るものの正体は
僕の体に流れる 不思議なメロディ
信じる事と疑う事の境目で泳ぐ僕が
落とされた浮き輪に 向かって進む必死にかき分けながら
ずっとこのままでありたいという願いを
持った僕を置いてぼりにして
先へ先へと生き急いで
抱きしめあう事もできないまま
消しゴムの跡だらけの しわくちゃのノート
自分の中の想いを 書いてから全て消した跡
君が生まれる前から 会いたがってた事
要は自分次第なんだ 自分の選んだ答え
そこから世界が広がっていくんだよずっと
優しさから認められたならきっと君は優しい
そんな君の耳の奥底まで届けるよ
ずっと二人で一緒にいたから 全部わかるよって
それだけじゃカタチだけのモノになるんだ
深く深く突き刺さるその時まで僕は
君の事を想う事にするよ
求めた事を待つばかりじゃなくて
自分をぶつけていけ
そこから出た答えから
僕らの世界が広がる
その先がいかなる世界でも それが
僕らの望んだ世界だと信じたい
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