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SENSE
作詞 零雅
夢を見て走る人の 最期を見た
それを言葉にする間は叶わぬ事なのだと
誰も口を開かないのに 聞こえた気がした

笑って誤魔化した後の 残るものの正体は
僕の体に流れる 不思議なメロディ

信じる事と疑う事の境目で泳ぐ僕が
落とされた浮き輪に 向かって進む必死にかき分けながら

ずっとこのままでありたいという願いを
持った僕を置いてぼりにして 
先へ先へと生き急いで
抱きしめあう事もできないまま 

消しゴムの跡だらけの しわくちゃのノート
自分の中の想いを 書いてから全て消した跡
君が生まれる前から 会いたがってた事

要は自分次第なんだ 自分の選んだ答え
そこから世界が広がっていくんだよずっと

優しさから認められたならきっと君は優しい
そんな君の耳の奥底まで届けるよ

ずっと二人で一緒にいたから 全部わかるよって
それだけじゃカタチだけのモノになるんだ
深く深く突き刺さるその時まで僕は
君の事を想う事にするよ

求めた事を待つばかりじゃなくて
自分をぶつけていけ
そこから出た答えから
僕らの世界が広がる

その先がいかなる世界でも それが
僕らの望んだ世界だと信じたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SENSE
公開日 2012/02/03
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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