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Merry Christmas
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作詞 零雅 |
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楽しそうに歩く君はどこへ行くの
いつもより明るい夜の街
小さな光があちらこちら宝石箱のよう
今日という日を表しているかのよう
窓の奥から聞こえる 楽しそうな声
今日は誰かに優しくしてあげたいな いつもより優しくなりたいな
振りかける粉砂糖 降り積もる雪
ろうそくを順に指して 帰りを待つ
画面の向こう 赤い鼻 輝く瞳
どこか寂しげな駅前のイルミネーション
白い息を窓へ なぞる指先
きっとみんな誰かと 笑ってるだろうな 今夜誰かに優しくできるかな
一人でいる事がいやになるのは
誰かと一緒にいたくなるのは
きらきら光る木の前で二人
急ぎ足で帰路につく一人
小さな光があちらこちら宝石箱のよう
君も僕も巻き込まれて 大きく光る
忘れられない事 許せない事 笑えない事 泣きたい事
そんなの全部ひっくるめて捨ててしまえばいい
今日は誰かに優しくしてあげたいな 今夜は誰かと笑いあえるかな
僕も誰かと笑いたいな 君と二人で笑えないかな
できないかな
ドアの向こうへ飛び出して 待ち侘びてた人
手招きして 二人で歩いていく人
見上げた夜空 流れる星の光
きらきら光る粉雪 どこかで笑い声
今日はいつもより嬉しかったよ
みんな幸せであるといいな
知らない人にも親しい人にも伝えたくなる
一番伝えたい人がいる
優しくなりたくてしてあげたくて
今日という日を表してあげたくて
Merry Christmas
楽しそう歩く君はどこへ行くの
いつもより明るい夜の街
流れる星の光をたどって
大きな荷物を持ってどこへ向かうの
MerryChristmas
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