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作詞 零雅 |
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君がいない事で 寂しさを募らせた
僕はきっとその間 何にも気づかずに過ごしていたんだろ
隣にいなくても 言葉にできずため込んでいた心の中に
君が在った事を 寂しさから知ったんだ
一度繋がった糸は 離れるまでに時間がかかる
離れてしまうという現実からは逃れられない事
弱い僕はそんな事に時間をかけてしまった
染みついた君のカタチが 僕を苦しめるようで包んでくれるような
そんな「思い出」が君が今いない事に気づかせてくれる
今どうしてるかな ケガしてないかな
笑顔で過ごしているかな 道に迷ったりしてないかな
迷うことなくまっすぐに進んで 僕だってそうする
涙を零した分だけ 教えてくれるんだ 僕は
一人なんかじゃないこと
あの日君の背中に向けて振った手は
どんな意味を込めたものだったのかを思い出した
ため込んでた言葉を一つ一つ大事に抱きかかえ
僕がここに在る事をその「意味」から知ったんだ
寂しさと君のカタチ 最初から知ってたつもりさ
臆病な 僕だから 目をそらしてばかりいたから
涙が全てを教えてくれた
君が在る事を教えてくれた
転ばないようにちゃんと歩いて しっかり前を見つめて
いくら迷っても つまずいても 自分を信じること恐れないで
疑われたって 挫けないで 進むと決めたその道へ
「思い出」を汚さないで 何したってありのままで
君が信じた明日へ僕も いけるように
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