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Luminous
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作詞 零雅 |
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この体さえ丈夫でいられれば いいなって願ってる未来の話
胸の中のココだけ成長が止まったまんまで眠れない日だけが続いてった
一人はその場所に蹲って 自分の価値について考えている
いろんな事が募っていって 挙句の果てに道に迷う
形だけの言葉が自分を襲う その中で涙を流したい願い
整理途中の精神世界 それなのに時計は回り続ける
涙がすぐに乾くのなら 笑顔もすぐに無へと変わるんだろ
何に手招きして受け取る? ヒビの入った自分に手を伸ばして
争う理由さえ理解出来ない けど癒えない傷だけが増えてく
自分だけが認めた道を 懸命に走っていく
「自分にこんな力があれば」 そんな妄想だけしている
胸の中のココだけ成長が止まった そのまんまで守る物を探す
もう一人はその場所で立ち尽くす 「真意」の在処を求めていた
何よりもっと大事にするべきな その誰かの両手を合わせている
形だけの言葉が雨となる その傷が濡れてもただ染みるだけ
何を想うのも感じ取るのも 全部とても難しい事
このまま終いにできるのならば 次の選択肢をすぐに選べる
消えてしまった後に残ったのは 輝きつづける空の宝箱
仮初の力でもいいんだ その中にただ一つ「愛」があれば
歩き始めたこの道を 一歩一歩大事に進もう
優しさの言葉の炎が上がる ぜんぶ水で消して他人事にして
まず笑顔になれ どんなに苦しくても
そうすれば少しでも楽になれる
涙がすぐに乾くのなら 笑顔だってすぐに無に変わるんだろ
何に手招きして受け取る? 差し出された大事な手をとって
勝敗気にすることをやめて 守りたいものだけを考えて
自分だけが進む事のできる 道を進んで育っていく
歩を刻んでいく怖さを知る 途中で光や闇に出会う
消えてしまった後に残る ソレを両手で大事に抱えて
消したい過去があるのと同じように 在ってほしい「真意」もそこにある
歩き始めたこの道を 一歩一歩大事に進もう
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